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D アジアD01中国2019-20
P051、083、169:張家口、大同方面への高速鉄道が開業(2019.12.30~)

ガイドブック D01 中国 2019~2020
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■京張および大張高鉄の開業
2019年12月30日に、北京北~張家口間の京張高鉄と、大同南~張家口間の大張高鉄が開業しました。

京張高鉄列車の始発駅は「北京北」駅または同駅の約12km北に新設された「清河」駅で、「八達嶺長城」駅を経由して張家口までを約1時間で結びます。

また、途中の下花園北駅から分岐し、2022年北京冬季オリンピックの選手村が設置される「太子城」駅へ向かう支線も同時に開業し、北京北~太子城間の所要時間は約1時間です。

京張高鉄を経由して大同南へ向かう列車の始発駅は「北京北」駅または「清河」駅。北京北~大同南間の所要時間は約2時間20分です。

張家口方面、大同方面ともに、「清河」駅発着列車のほうが本数が多くなっています。


■軌道交通から大張高鉄への乗り換え
「清河」駅へのアクセスとして軌道交通13号線の上地~西二旗間に「清河」駅が新設されました。運賃や列車の時刻は中国鉄路の公式サイト「中国鉄路12306」(https://www.12306.cn/)で検索して、ご確認ください。

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「北京北」駅へのアクセス:軌道交通2、4、13号線「西直門」
「清河」駅へのアクセス:軌道交通13号線「清河」
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■八達嶺長城へ高速鉄道でアクセス
上記高速鉄道の開業にともない、八達嶺長城へのアクセスに高速鉄道が加わりました。

高速鉄道の長城最寄り駅は「八達嶺長城」駅で、在来線の八達嶺駅とは場所が異なります。
同駅は地下約100mに設置され、地上出入口は北ロープウェイの切符売り場から約200m南西、駐車場がある場所です。

2020年1月現在、八達嶺長城駅に停車する下り列車は7本(内5本は北京北始発、2本は清河始発)、上りは6本(北京北着と清河着が3本ずつ)。
一方、在来線経由で八達嶺方面へ向かうS2線の発着駅は従来どおり「黄土店」駅(軌道交通8、13号線「霍営」に隣接)で、八達嶺駅に停まる列車も従来どおり運行されています。

高速鉄道を使う場合は、ほかの高速鉄道と同様の事前の切符購入が必要で、軌道交通やバスで使用できるICカード「一卡通」は使えません。S2線は従来通り、事前切符購入不可の先着順乗車で、「一卡通」を使えます。

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